北海道介護福祉学校の交換留学によるフィンランド国の学生が、当院に研修に来ました。
高齢者福祉の理解を深めるため、地域医療の実践の場を訪問するというものです。
当院医療福祉相談センター長の島田医師が、日本の在宅医療について、当院の取り組みも含めて講話を行いました。
その中で、「診療所駆けつけサービス」とよく似たサービスがフィンランドでも行われており、介護職が中心に関わっていることについて話題となりました。
「世界一幸福な国」と言われるフィンランドの福祉の話は、この地域と似た課題もあり、大変興味深いものでした。