ご案内(パンフレットPDF)
「通院が大変になってきた。でも、かかりつけ医は変わりたくない」
由仁町立診療所は副主治医として主治医(かかりつけ医)による在宅医療をサポートします。
主治医が対応できない時(例えば夜間や休日)の「困った」には副主治医が電話相談・往診で対応致します。
かかりつけの先生と由仁町立診療所が手を取り合うことで、かかりつけ医の負担を軽減しながら、
地域の皆さんが病気や障害を抱えられても住み慣れた地域で暮らしてゆきやすい社会をめざします。
概要

対象地域
よくあるご質問
Q 在宅医療サポート事業の依頼にあたり、由仁の外来受診の必要性はありますか?
A 必要ありません。説明が必要であれば、相談員が自宅・病院へ御説明に伺います。
Q 必要時の入院先はどのようになっていますか?
A 由仁町立診療所はレスパイト入院、緊急入院の受け入れが可能です。
尚、また、入院後に指定の医療機関への転院相談も可能です。
※レスパイト入院: 介護者の日々の疲れ、冠婚葬祭、旅行などの事情により、一時的に在宅介護が困難となる場合に期間を設けて入院することを指します。
Q 在宅医療サポート事業を利用するにあたり費用はかかりますか?
A 利用登録や電話相談に費用はかかりませんが、実際に当院より往診を行った場合は国の定める診療報酬がかかります。診療代金は、後日、当院より請求させていただきます。
往診料等の目安
※平日時間内(1000円)、時間外(3000~4000円程度):1割負担の場合
Q 主治医と副主治医の間での情報共有はどのように行いますか?
A 南空知バイタルリンクという多職種連携情報共有システムを利用し、診療情報の共有を行います。
利用料は無料です。詳しくは由仁町立診療所ホームページ内のページを御覧ください。
Q 連携手順の実際について教えて下さい
A 個別に対応致しますが、概ね下記の手順となります。
1、主治医の先生より患者さんに在宅医療サポート事業につきご説明下さい。
患者様へ南空知バイタルリンクの患者登録をお願いします。
※よろしければパンフレットを患者様にお渡し下さい
2、主治医の先生より南空知バイタルリンク等を利用して当院相談センターにご連絡下さい。。
3、主治医の先生より必要に応じて南空知バイタルリンク上での情報共有をお願い致します。
4、副主治医では主治医の先生や訪問看護からの連絡をうけ往診を行います。
在宅医療サポート事業のパンフレット
パンフレットのPDFファイルは以下となります。患者様への説明などに印刷してご利用下さい。