第5回 南空知多科連携講演会

11月16日 医療福祉相談センター長の島田医師が、岩見沢市内で開催された南空知多科連携講演会(岩見沢市医師会・美唄市医師会・三笠市医師会・夕張市医師会・空知南部医師会共催)において、
「コロナ禍における在宅医療について」の演題で講演を行いました。
 新型コロナウイルス感染者が増加する中での、在宅医療の課題を報告しました。
 交通手段がなく発熱外来を受診できない事例や、近隣でクラスターとなった高齢者施設への介入などを通し、すべての人が平等に医療に係ることができることはコロナ禍に限らず重要ですが、単独の医療機関では限界がある。在宅や施設で感染者の療養を支えるには、医療、介護、福祉の協力が必須である。今後も多職種連携を進める必要があると話しました。


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