地域ケア会議学習会で「訪問リハビリの実績報告」を行いました

由仁町地域包括支援センターが主催する地域ケア会議学習会で、診療所の近野純平理学療法士が
「訪問リハビリの実績報告~リハビリ専門職が考える自立支援と多職種連携~」をテーマに
講演を行いました。
訪問リハビリを行っている事例について、要介護5である本人ができること、家族ができることを
ICF(国際生活機能分類)に基づき整理し、ご本人の目標に沿って、リハビリで行うことを明確にする
流れについてわかりやすく説明しました。
また、ご本人の目標を多職種が共有し、よりよいケアを行うための取組として、多職種ケアカンファレンス
の実施や情報共有ツール(南空知バイタルリンク)の活用を紹介しました。
学習会には、由仁・栗山・長沼町の医療介護関係者40人以上が参加し、訪問リハビリの理解を深めました。


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